先日、ドイターのサイクルリュックを背負って走ってきたのですが、やっぱりサイクルリュックはいいですね~。背中が暑くならないのは最高ですね。ノンストレスで気持ちよく走行できました。
通常の自転車だとリュックはカゴに入れれば良いですが、カゴがないロードバイクなどでリュックを背負う場合は、自転車用のリュックがおすすめです。自転車用のリュックの特徴や機能は3つあります。
①通気性に優れており背中が蒸れにくい
②軽量で防水性が高い
③前傾姿勢になっても問題なく体の揺れに対応できる
通気性に優れており背中が蒸れにくい
リュックを背負いながら自転車を漕ぐと、背中とリュックの間が蒸れることがありますがサイクルリュックだと背中とリュックの間を空気が通るので蒸れにくいです。体に触れる部分の通気性が良いことで快適に自転車を乗れます。
軽量で防水性が高い
大事な物や濡れてはいけない物をリュックに入れる場合は防水性能があるものをおススメします。また、ロードバイクやクロスバイクで長時間走行する場合や、山など天気が変わりやすい場所を走るときは急に雨が降ることもあるので、防水性能は重要です。また本格的な雨対策ならレインカバー付きのリュックをおススメします。
前傾姿勢になっても問題なく体の揺れに対応できる
自転車用のリュックは肩ベルトやウエストベルトがあり、しっかり固定できます。各種ベルトがあると、乗車中の体とリュックのブレを防げるので快適です。ロングライドなど長時間走る場合はフィットする物をおすすめします。
おすすめサイクルリュック
deuter ドイター
1898年にドイツで誕生しました。登山用のリュックを取り揃えているブランドとして知られていますが、自転車やバイク用のリュックも展開しています。ドイターの最大の特徴はリュックの立体的な背面構造になります。フィット感を維持しながらも、背中とリュックの間に風の通り道を作ることで高い通気性を確保。機能性の高さから世界中で人気があります。
SHIMANO シマノ
「完璧な機能と乗る人との一体感をもたらす」というコンセプトのもと、フィット感を追求したサイクリングバッグを取り揃えているのが特徴となります。
CHROME クローム
アメリカのバッグブランドになります。車のシートベルトバックルをストラップに採用するなど、ほかのブランドにはない個性的なバッグを取り揃えてるのが特徴です。高い防水性や耐久性を備えながらも、自転車に乗っていない時でも使えるスタイリッシュなデザインが魅力です。多くの自転車乗りから絶大な支持を得ています。
ERGON エルゴン
最後に
自転車用として作られたリュックは、より快適なサイクリングをサポートしてくれる重要なアイテムのひとつです。目的にあった自転車用リュックでサイクリングに出てください。