7年ぶりにリニューアルされますカルカッタコンクエスト。
金色の美しいボディにシルキーな巻き心地と最高峰リールの一つのカルカッタコンクエストがリニューアル。楽しみでしかないです。
カルカッタコンクエスト[CALCUTTA CONQUEST]
金属ボディがもたらす、剛性感溢れる巻きごこち。新生カルカッタコンクエストは、ソルト用ベイトリールで評価の高いインフィニティドライブをバスリールとして初めて搭載。回転抵抗が大幅に軽減され、巻き上げの感度、パワー、フィーリングともに大きく向上しました。ボディをロープロ化することによりパーミング性がアップ。低慣性の、マグナムライトスプールⅢを新たに採用し、ストラクチャーの奥へ低い弾道でルアーを送り込むことが可能です。
※100/100HGは2021年3月、200/200HGは4月、101/101HGは5月、201/201HGは6月発売予定


技術特性の中でも特に注目がこちらになります。
マイクロモジュールギア

超小型精密ギアと精巧なボディハウジングにより、かつて体験したことのない”シルキー”な巻きごこちを実現。従来ギアとの振動比較においても振動レベルは半分以下(当社比)、またかみ合う歯数が増えたことにより従来ギアを凌ぐ強度も確保。滑らかなフィーリングと強さを両立したシマノ独自のギアシステムです。
HAGANEボディ
軽量で剛性の高いアルミニウムやマグネシウムなどの金属を使うことで、リールのたわみや歪み、ネジレをしっかりと抑制。繊細なギアの噛み合わせを守り、スムーズなリーリングを可能にする。
マグナムライトスプールⅢ
初代マグナムライトスプール、第二世代マグナムライトスプールと進化を遂げ、その第三世代として誕生したのが、最新鋭マグナムライトスプールⅢ。スプールのさらなる薄肉化に挑み、耐久性を損ねることなく、従来を上回る低慣性化を実現しました。遠投性能はもちろん、従来を遥かに上回る軽やかな立ち上がりと、どこまでも伸びる爽快なキャストフィール、そしてトラブル回避性能の大幅な向上を実現しています。
SVSインフィニティ

その『伸び』から、ポイントの奥の奥を狙い撃つキャストアキュラシー、そして遠投性能を兼ね備える遠心力ブレーキ-SVS-。SVS∞(インフィニティ)は、ブレーキ調整幅が広く、外部ダイヤルの調整のみで幅広いシチュエーションに対応できます(内部ブレーキシュー:4個ON時)。
さらに、内部ブレーキシューを調整すればより細かなブレーキ調整も可能です。
インフィニティドライブ

より力強く、軽い巻き上げを実現するためにシマノが開発した新機構。ピニオンギアを支える二つのグリスベアリングのうち、回転抵抗の大きいスプール側のベアリング。これで支持せず、ピニオンギアの内側からスプールの軸で支持する構造に一新。さらに、エキサイティングドラグサウンド機構の改良など各部の見直しを行いました。それらに加えて、ギアの支持距離・肉厚など徹底して最適化を図り、高い支持剛性も両立。ギア強度を落とすことなく、ギア部の回転抵抗を大幅に低減しました。

スペック表


さいごに
金色の美しいボディにシルキーな巻き心地と最高峰リールの一つのカルカッタコンクエストがリニューアル。楽しみでしかないですね。
