先日の事なんですが、この季節、三寒四温と言われるだけあって暖かい日が増えていますよね。ヘルニアの病院に行くのにお城のまわりを駅に向かって歩いていると中学生がお堀でブラックバス釣りをしています。
ぽかぽか日和の日の釣りは気持ちいいですよね。
トップ画像のお城のまわりのお堀は釣り禁止なんですが、ここらのバス釣りのメッカなのか、釣りをしている中学生をよく見かけます。
僕も少し覗いて見たら、クランクベイトでやってます。
僕「ここってお魚釣れる?」
中学生「全然、釣れない」
でも、お魚は確実にいますし、以前に釣ってるのは何回も見てます。
クランクベイトをよく見せてもらうとディープタイプです。
そんなに水深はない筈なんですよ~。
ディープタイプのクランクベイトは厳しいやろ~。
でも僕も中学生の頃は、野池でスピナーベイトやクランクベイト投げていましたね。笑
僕「巻いてるとコツコツならん?」
中学生「いつもなるよ~」
ということで、ボトムを叩いています。
タックルボックスを見せてもらうと、いいのがあるや~ん!
ゲーリーヤマモトのカットテイルを発見!
カットテイル~ ★優れたストレートワームの条件である水平ポジションの確保、ナチュラルなダートアクション、そしてミノーライクなシルエット、それらを高次元で満たしノーシンカー等のフィネスなアプローチでは、フィールドを選ばず抜群のポテンシャルを発揮します。
シンカーもあったのでカットテイルをダウンショットで!
釣り始めたころの僕は、本で勉強して野池で実践をしていました。本で見るアクションはチョンチョン等と書かれていて、昔も僕は大きくチョンチョンしていましたが、実際は水流でいい感じに動いてくれています。特にワームなんかだと、それが顕著ですよね。
ダウンショットを投げると、底まで2メートルもありませんでした、中学生に「動かすなよ~」と言いつつ、しばらく待つと30センチくらいのですが、ブラックバスをゲットできました。
ブログ用に写真欲しかったのですが、さすがに、ここの場面で僕が写真を撮るのは恥ずかしく思えたので、そこはスルーしました。中学生は写真撮りまくりでした。
嬉しそうにしてくれていたので、僕も嬉しくなって、そのバスをリリースして投げると、今度は、20センチいかないくらいのサイズでしたが連続ヒットです。もちろん、僕は写真なし。笑
そこで、中学生とはお別れして病院に向かいました。凄く小さなことですが、今後の釣り人生のヒントになればなと思いました。
最後に1つだけ、ホントはその場所、釣り禁止だから、今後しないようにしようね。汗汗
10年くらい間のブラックバス釣りの写真で〆ます。
