今日は、たまたまなんですが、2つ悲しい釣りのニュースをみてしまいました。
1つは、鳴尾浜臨海公園海づり広場のお話で2つめは、小菅村漁協のお話です。
鳴尾浜臨海公園海づり広場は行ったことはありませんが、そんなに遠くない場所です。小菅村漁協は少し遠いところのお話ですが、どちらも釣り好きとしては、悲しいお話でした。
悲しい釣りニュース|鳴尾浜臨海公園海づり広場のお話

2021年4月1日より、鳴尾浜臨海公園海づり広場ではルアーの使用を禁止する事になりました。
鳴尾浜臨海公園海づり広場でのルアー類を使用した釣行について、検討を続けたきた結果、怪我をされる事案が多く、当施設ではルアー類の使用を禁止する事になりました。
当施設では長年多くのルアーマンの方からご愛顧を受けてまいりました。今回の使用禁止で影響を受ける多くの方には大変申し訳ありませんが、ご理解していただきますよう お願いいたします。
とありました。
使用禁止の漁具はメタルジグ、ジグサビキ、ジグヘッド、バイブレーション、ソフトルアー、プラグ、テンヤ、餌木、タコジグとあります。ほぼ使えないじゃないですか…。
ゴミとか色々な問題があったと思うのですが、悲しいですね。
悲しい釣りニュース|小菅村漁協のお話
【魚を持ち帰る釣り人の皆様へ】
皆さんは釣った魚を持ち帰る時どうしてますか?
昨日、地元の方から「川が汚い」と連絡を頂きました。
様子を見に行って驚きました! 川の中が魚の内臓だらけでした!
すぐに片付けましたが、わずか100メートル足らずの区間だけでバケツ一杯の内臓が川に捨ててありました! 地面に捨てて石を乗せた状態も見つけました!
場所は交番の下、冬季ニジマス釣場のエリア内です。
この場所は地元の人が散歩したり、近隣の保育園児達の遊び場所にもなっています。
恐らく内臓を捨てた方々は罪悪感もなく、いつも行っているのでしょうが、川は釣り人のものではなく、他の人達にとっては不快です。
小菅村漁協は、この事態を重く受け止め、今後は捌いた内臓は捨てずに持ち帰って頂く事を強くお願いしていきます。入口には看板を設置し、放流日には周知させて頂きます。
改善が見られない場合、この場所への放流は中止する事も視野に入れてますが、そのような事態にならないよう、皆様のご協力をお願いします。
こちらは、釣りの方以外もたくさん来られるそうです。そうなると、内臓なんかが、たくさん捨てられてると嫌な気持ちになるのわかりますね。
さいごに
釣り場を釣り師が汚して釣り禁止になるという問題は、毎年どこかで起こっていると思います。僕自身もですが、綺麗な釣り場が保たれるように心がけたいと思います。
