いつも、ブログを読んで頂いてありがとうございます。
今回、読者の方より『明石で使っているベイトタックルを教えて』とメールを頂いたので解説させて頂きます。
友人の使用しているタックルも良い物のがたくさんあり、おススメのタックルはいくつかあるのでですが、僕のメインで使用している明石のベイトタックルはロッドがエバーグリーンのポセイドンスロージャーカーの3番4番。PSLJ603-3とPSLJ603-4です。
2021年9月現在もスロージャーカーをよく使っていますが、最近のお気に入りはシマノのオシアジガー ゲームタイプスローJ B66-2もよく使っています。
モデルチェンジするまではB682で少し長めのロッドでしたが、モデルチェンジしてB66-2となりました。
2番のロッドですが、非常に使いやすいロッドです。
ただ、ジグの墓場やロストの確率の高いポイントでは4番を使う事をお勧めします。
リールはオシアジガー1500HGです。リールはフォールレバーのない以前よりある物を使用しています。笑 Fカスタムではない方です。
ジグはお世話になってるジェイライクプロダクトのクーダーとアースをメインで使用しています。
明石で何年もこのタックルで釣りを続けています。
3番と4番で、どちらの出番が多いかとなると圧倒的に4番になります。
スロージャーカーでもゲームタイプスローJにしても、購入を考えている方がおられましたら4番をおススメします。
2番、3番は潮が緩い時や浅場での釣り、もしくは軽いジグを使う時や根掛かりのないポイントに使用しているロッドです。
明石ジギング|基本のシャクり方

鰤やメジロ狙いで、ベイトでしゃくる時は基本的に、ポン、ポン、ポーンというリズムで3回のシャクリを2~3セットを繰り返します。
ハマチやツバスが多い時には早いシャクリで8~10シャクって、最後のみジグを飛ばしてください。
追わせて追わせて、飛ばして食わせるというイメージです。
潮止まりで斜め引きの時などはストップ&ゴーもツバスには効果的なので、1度試してみてください。
明石ジギング|ベイトタツクル~スロージャーカー

時代がやっと追いついた。これが本物のスローピッチジャーク専用ロッド。
例えば、「ハイピッチ・ショートジャーク(スパイラルジャーク)」にも言えますが、ジグの初速を可能な限り速め、立ち上りからジグを水平に回転させることが効果を生みます。ただしこの場合、リールの一回転のリトリーブが90cm前後となってしまい、上下の動きに弱い魚たちは瞬間的に下から上に移動してしまうジグに反応しきれず、ついていけない場合があります。このケースは、特にサイズが大きくなりスレた魚に多く見受けられます。そこで、1秒間に1回というスローなテンポで、ひとシャクリでハンドル1/3回転、1/4回転という20〜30cmのリトリーブでもジグを真横に向けることができるロッドが必要になりました。
しかし、従来の発想のロッドでリールをゆっくりリトリーブすると、ジグがオモリと化してしまい、スピードの変化も出せず、ジグも動きませんでした。なんとしてもスローテンポのショートリトリーブでジグを横にできるロッドが…素早い初動と明確な静止が得られ、ジグのスピードを自在に変化させられるロッドを追求した結果、ポセイドンシリーズ最長の開発期間、最多の試作数を経て理想のスロージャークロッドの完成に到りました。しかも、これほどまでに細身・軽量・高感度でありながら、従来の常識を覆すほどの破断強度を示したことは、正直なところ予想外の驚きであり、喜びでした。
短い移動距離で確実にジグを操り、今まで口を使わなかった魚に新たなアプローチ。「ポセイドン・スロージャーカー」シリーズ。ジグを操る悦びを感じてください。
■スロージャーカーシリーズ使用上のご注意
※ジグを操作し、魚に口を使わせるまでに特化したシリーズですので、ファイトの際はロッドを立てずに水平までを目安にお取り扱いください。
※スロージャーカーのジグ・ラインの使用目安ですが、ジグそれぞれの形状により引き抵抗が異なるためジグウエイトは目安です。PE号数はブランクス強度と使用感を考えた上での推奨値です。また、表記はあくまで使用目安であり、強度を示すものではありません。
PSLJ603-4 スロージャーカー 603-4
近海のスタンダードモデル—スロージャーカー603-4。水深80m程度のフィールドで最もレスポンスがよく、4oz.クラス(100g〜160g)のジグをメインとしたモデルです。
PSLJ603-3 スロージャーカー 603-3
浅場のフィールドを狙うスロージャーカー603-3。3oz.クラス(70〜110g)のジグをメインとしたモデルです。
明石ジギング|ベイトタツクル~タイプスローJ
ジグが泳ぐ、飛躍的に向上したジャーク性能
ジグに命を吹き込むジャークという動きを、これまで以上にイージーに、スムーズに、思いのままに演出できるシルキーな操作性を追求。高反発ブランクスを細身(前作比、たんと6%細径化)に仕上げることで、ロッド全身がより大きく曲がって、しっかりと戻る性能を獲得。度重なるトライ&エラーの結果辿りついたバランスが、ジャークの「楽さ」と「高反発」、2つの相反する要素を両立した。
多彩なロッドワークに応えるフルホールディングシート
ゲームType Slow J ではスロー系ジギングに特有の多彩なロッドワークに応えるシマノオリジナルのフルホールディングシートを採用。先端を細くした形状やくびれ加工により、吸い付くようなフィット感と疲れ知らずの握りごごちを追求。握る、掌に乗せる、包み込むなどさまざまなグリップスタイルに適応する。
また、グリップの下部を平らにすることで握ったときの安定性を向上させ、高精度のジギングを手元からサポート。通常の脇挟みジャークに加え、スロー系ジギングで多用される肘当てスタイルのジャークにも幅広く対応。さらに、カーボン強化素材CI4+を採用することで、軽量化と高感度化を図っている。
明石ジギング|おすすめベイトリール

オシアジガー
明石では1500番のハイギア(HG)が最も適していると思います。
ジギングリールの先駆けとして、常に王道を歩んできたオシアジガー。進化の過程で追求したのはリールの本質、ただその一点である。堅牢なボディ、力強く滑らかな”巻き”、そして酷使に耐えるタフネス。いついかなる時でも信頼できる道具であることが、ジガーの求める唯一の答えだ。 そんなジギングリールの代名詞・オシアジガーが、回転フィールをいっそう高めて新登場。新機構インフィニティドライブの搭載により回転抵抗を最大約60%排除し、軽く、パワフルな巻き上げを実現。耐久性の面でも、高剛性なHAGANEボディと高い防水性能を誇るXプロテクトが内部構造をガッチリとガード。さらにはボディやハンドル、クラッチレバーにも冷間鍛造を採用するなど、妥協なきタフネスを装備してオフショアアングラーの技に応える。次元を超えたその回転フィールを体感するとき、ジギングはまた一歩先へと進む。
オシアジガー 1500HG 1501HG
オシアジガー Fカスタム 1500HG 1501HG
フォールレバーを搭載したオフショア用リール
斬新な形状のフォールレバーは親指1本で瞬時の操作が可能。フォールスピードのみならずジグの水中姿勢をも自在にコントロールし、フォールでの誘いを一層確かなものに。
インフィニティドライブとマイクロモジュールギアによる滑らかで力強い巻き上げ、高い剛性・耐久性、スムーズなドラグ性能などジガーが誇るテクノロジーは旧モデルから継続。
対象魚は1000 番~1500 番はマダイ、タチウオ、根魚、中深海のジギングに、2000番~3000番はカンパチ、マグロなど近海の大型魚がおすすめ。
トリウム 1500HG
コスト性能を追求した高性能エントリーモデル。剛性感のあるHAGANEボディとガッチリ握り込めるSコンパクトボディを採用。また、スプールロック機構や、クラッチオートリターン機構を搭載し、ジギングに集中しやすい設計。ラインアップは1500HG、2000HG、2000PGの3アイテム。ジギングの幅広いシチュエーションを無駄なくカバーする。

オシアジガーの安価版なイメージですが十分に使えるレベルです。
明石ジギング|ジェイライクプロダクトのジグ
僕は基本的にテスターをさせて頂いてるジェイライクプロダクトのジグを使用しています。
最近では、マックス様やエイト様でも取り扱いがありますし、ネットでも購入可能です。
Köder(クーダー)™

セミロングの新たなフェイバリット! 【Köder(クーダー)™】求めたものは【操作性の高さ】、【引き重りの少なさ】、【潮流感知能力の高さ】そして最も訴求したのは【イレギュラーなスライド】 スレたフィールドにおいて、ありきたりのスライドではターゲットに容易に見切られてしまう。ジグ本来のポテンシャルをアングラーの技術でセーブしながら誘うのは、ビギナーには難しい。 ビギナーからベテランまで簡単に扱えるジグでなくてはならない。全ての要求に応えるべく試行錯誤の末の答えが【片側だけに配したスリット】その効果が、 ジャークによるジグ操作入力への【ハイレスポンス】圧倒的な【引き重りの抵抗の軽減】左右に均一ではないが安定した【イレギュラーなスライド】 またフラットボディだからこその【潮流感知能力の高さ】も特筆もの。 潮況やターゲットフィッシュのチェイスによる抵抗の変化も感じ取りやすくなっています。ヒラマサ狙いなら、ゆったりとしたワンピッチジャークで。ブリ・カンパチ狙いならハイピッチに鋭く。 スピニングタックルでもベイトタックルでも対応のスライド系セミロングジグです。 ビギナーからベテランまで誰もが使いやすいジグがここに誕生!
aas(アース)™

根魚からタチウオ、そして青物・ツナとターゲットを選ばず、様々なシーンで活躍してくれるオールラウンドジグ! イワシなどのショートベイトを意識したサイズ感と多くの対象魚に合わせたカラー展開。左右対称・センターバランス設計で、潮流が緩い時でも誘いが効く! ひらひらと身を震わせながら左右へのスライドフォールと、ショートスライドからのねちねちとしたアピールでターゲットを魅了。
さいごに
今回、ワードプレスのブログに引っ越して初めてコメントを頂きました、感謝感謝です。
少しでも僕のブログが参考になって読んで頂いてる方の釣果UPに繋がればとおもいます。
本当にありがとうございます。