2021年4月10日和歌山の育信丸さんでスーパーライトジギングに行ってきました。
タイラバでもジグでもOKなんで、この日は、ジグ1本勝負です。
ということで使うジグはアース(aas)80gです。
少し早めの5時集合。
昨日、出張から帰って来たばかりなんで厳しい~。泣
ですが、釣りができる嬉しさを考えると、早起きなんて全然平気ですね。
しかも、この日は1日中晴天でしたが、朝だけ寒い寒い。手袋しておくべきでしたね。
それでも6時前にはスタートフィッシングです。
水深30メートルあたりでコンコンコン。
船長のお気遣いで、めちゃ大きく見えるように写真を撮って頂きましたが、40センチ前後のタイです。
こちらは、恥ずかしいのでブログにはUPしません。笑
その後ハマチを追加します。
船中もポツリポツリありますが、なかなか本命のタイは上がりません。
少し深場に移動して、水深60メートルのポイントへ。
こちらでは、大きなあたりが!
横に走らないので大タイかなと期待しますが

色違いでした。
沖チヌは美味しいと聞くので、少し調べてみました。
チヌ
生体
■ エビやカニから海藻、またスイカや果物なども食べる雑食性。
■ 産卵期は春から夏。
■ 産卵後小さな時期は総てが雄(オス)。15センチから25センチくらいには両性型。満2年まではオスとして機能する。
■ 3年目からは雌雄が分かれ、それぞれ成熟し産卵活動をする。また大きくなると多くがメスに分化する。
■ クロダイの仲間はもっとも内湾を好むもので、ときに川を登ることもある。それで各地で「川鯛(かわだい)などとも呼ばれている。
基本情報
国内、台湾、中国、東南アジアなどの内湾の河口域などに多い魚。浅場や汽水域にいて50cmを超えることから釣りの世界でも人気がある。
関西から西では「チヌ」というが、これは大阪湾を「茅渟の海(ちぬのうみ)」と呼んでいて、この湾内に多産する魚という意味合いもある。
雑食性でなんでもどん欲に食べることから、嫌う向きもある。東日本よりも西日本で食用魚として重要。
瀬戸内海では盛んに食べ、また放流なども行っている。
名物料理も多く、瀬戸内海の漁師料理の「ちぬ飯(たきこみごはん)」は豪快で、しかも非常にうまいものだ。
クロダイの刺身
大振りのクロダイを水洗い。三枚に下ろして皮を引き、単に刺身に切りつける。ここでは角造りにしたがそぎ造りにしても、薄く作ってもいい。血合いが赤く見た目にも美しく、身はタイ科ならではの上品でいながらうま味豊かでおいしい。
クロダイの皮霜造り
活け締めのクロダイが脂乗っていて、皮目が柔らかく思えた。これを皮霜造りにしてみる。三枚に下ろして腹骨・血合い骨を抜き、皮目に湯をかけて氷水に落として粗熱をとる。後は刺身状に切った。やはり脂がのっていると皮が柔らかい。この皮の食感に皮下の脂の甘さがあいまって非常にうまい。
クロダイのカルパッチョ

水洗いして三枚に下ろして皮を引く、血合い部分を切り落として出来るだけ薄く切る。皿ににんにくをなすりつけ(すり下ろしたにんにくをオリーブオイルに溶かし込んでもいい)、オリーブオイルを塗り塩コショウ、切り身を並べていく。並べ終わったらスプーンなどでとんとんとなじませて、上からも塩コショウ。オリーブオイルをかけて好きな青みを散らす、野菜類を載せるなどする。
バター焼き
三枚に下ろして適宜に切る。塩コショウして1時間以上寝かせる。これを最初は油でじっくりとソテーして、皮目がこんがりと香ばしくなったら、マーガリン(バター)を加えて仕上げる。パセリや乾燥ディルなどを使うと豪華に見える。また柑橘類もいい。パンに好相性だが、最後にしょうゆを振るとご飯によく合う。
※いろいろと食べ方があってびっくりしました。
たたみます。
その後、サイズダウンになりますが、赤色を追加します。
そして大きなあたりがあるのですが、横に走って青物確定。
なんか違和感を感じていると

ハマチのダブルでした。
11時30分になり、ここで納竿となります。
狙い通りにタイと青物を釣ることができました。
三目釣りができたので帰って手巻き寿司にして頂きました。
さいごに
アースで順調に釣ることができました。次回は日本海予定ですが、健康で釣りができるって素晴らしいですね。