タイラバは船から手軽にタイを狙える釣りになります。
またタイ以外の嬉しいゲストが釣れるところも人気のひとつです。
今回はタイラバのヘッドの解説の記事になります。
タングステンがいいのか?鉛がいいのか?結論から言うとヘッドに関してはタングステン、鉛とどちらにもメリットとデメリットがあります。
少しお値段が高くなりますが、釣果を優先するようでしたらタングステンのヘッドをお勧めします。
また、今回は、おすすめメーカーのヘッドの紹介をさせて頂きます。
タイラバヘッド、タングステンのメリットとデメリット
メリット
タングステンは鉛と比べると同じ体積なら約1.7倍重くなります。ですのでシルエットを小さくできます。
シルエットが小さくなることもメリットのひとつですが、シルエットが小さくなることで潮の影響も受けにくくなり、沈むスピードも早くなります。
デメリット
価格が高い。この1点につきますね。何度もサワラやエソがヒットしてタングステンのヘッドをロスとしていますが、高いだけにショックも大きいですね。
タイラバのヘッド、鉛のメリットとデメリット
メリット
価格が安いです。タングステンのヘッドと比べるとかなり安いのでお求めやすいです。
デメリット
シルエットが大きくなります。そのため、潮の影響も大きく、沈む速度も遅くなります。またタングステンのヘッドと比べると感度も落ちます。

タイラバのヘッドおすすめ11選
JACKALL(ジャッカル) TGビンビン玉スライドヘッド
鯛ラバゲームにおいて創世記より多くの実績を残すビンビン玉シリーズに新モデル” TGビンビン玉スライド雷流(らいりゅう)ヘッド”は、速いフォールはそのままに、揺れるアクションと適度な巻き抵抗、浮き上がりやすさを実現。オートマチックで軽快な誘いと操作感、集魚効果の高さが特徴で、静のアクションを基本としたオリジナルのビンビン玉と、水をしっかり掴んで明確なアクションをする爆流との中間を埋めるアクション設定です。僕もよく使うヘッドです。
ハヤブサ(Hayabusa) 無双真鯛 フリースライド TGヘッド
高比重・高感度タングステンモデルの「TGヘッド」は、フォール時に安定した姿勢を保ち、巻き上げ時には水を切るヘッド形状により、引き重りを軽減します。また、巻き上げへの移行がスムーズに行えるため、根掛かりを軽減できます。こちらも、よく使わせて貰っています。
メジャークラフト 鯛乃実タングステン
オリジナルヘッド形状により、沈下速度がUP。真っ先に沈み、ライバルに差をつけます。
また、底を取る回数が増えることで、ヒットチャンスが大幅にUPします。
高速巻きでバイブレーションが発生。鯛の活性を上げることで、ヒット率が大幅にUPします。シルエットが小さく、ハイプレッシャー時にとても効果的です。メジャークラフトは価格を抑えてくれているので、ありがたいですね。
K’sガレージ (97%含有) タングステン ヘッド
釣り糸が切れないように装着する保護チューブ。 Ksガレージの釣り用タングステンは、予め装着済みです。 接着して乾かし、はみ出したチューブをあぶって丸め、糸が切れないようにするなどの、チューブを装着するための面倒な作業は一切必要ありません。
一般に市販されているタングステンのタイラバは高価なので、ここぞという勝負の場面でしか使わない方も多くいらっしゃいます。 しかし! もし常時使えていたら釣果は違う形になっていたかもしれません。 そんな貴方に提供する、ガンガン使える自作タイラバ用タングステンです。こちらのヘッドも、たくさん釣らせてもらいました。しかもお安いです。
ダイワ 紅牙 ベイラバーフリーα 中井レディバグ
フルキャスト&フォールで見せて、スイムで食わす! 中井一誠氏考案、てんとう虫型タイラバヘッド。
中井一誠考案の攻めのヘッド。永年の経験が生み出した独自形状。フォールで見せてしっかり食わせる為のヘッドとして開発。フォールでもリトリーブでもともに誘います。
ショートバイトでも確実にフッキングさせる、こだわりの完全遊動システム。ラインにやさしいセラミックパイプ採用で安心してファイトが楽しめます
シーフロアコントロール(SFC) タイラバ アンモナイト
[特徴1] 寄せた魚は、 専用フックで全て掛ける鋭い弾性の JAM フックライトをベースに、タイラバ専用サイズを 設計しました。 一般的にフッキングが難しいとされるタイラバですが、抜群の貫通力と弾性を持ち合わせたアンモナイト専用鈎を使えば、確実な フッキングが可能。今まで掛かるまで巻き続けていた人も、アタリを感じたら積極的に合わせていってください。掛ける釣りの醍醐味が味わえるはずです。
[特徴2] 微波動を起こし、スレたタイにアプローチあえてスカートを排除し、ネクタイは従来に比べタイト幅に設計。 このフィネスセッティングが集魚効果抜群の微波動を起こし、近年のタイラバブームでスレたタイにアプローチできます。
[特徴3] 使いやすいストッパーネクタイ交換が容易に行えるストッパーです。 ソフトシリコン製なので、船上で踏んでしまっても割れることがありません。また上部は掴みやすい6角形。交換時に滑り落ちにくい形。
シマノ(SHIMANO) タイラバ 炎月 タイガーバクバク
遊動式タイラバ「タイガーバクバク」のヘッド。
ハイアピールホログラムシールを採用。
シェイプを細く絞りこむことや、低重心ヘッドにすることにより、安定した泳ぎを獲得。
アブガルシア(Abu Garcia) カチカチ玉
隠し玉と喰わせ玉の2つの分離式タイラバ。
小さい喰わせ玉が、水流でアクションし、音や派手な色合いで喰い気を誘う新しいタイプのタイラバ。
豊富なサイズとカラーで、マダイに強くアピールでき、食い気を誘って釣果につなげる。
彩【IRODORI】タングステン タイラバ
シルエットが小さく(比重:鉛の約1.7倍、容積:鉛の約60%)、潮の影響を受けずらい為、着底スピードが速く、巻き抵抗の軽減されます。また硬質な金属な為、着底や魚の中りがダイレクトに感じ取れます。
材質:タングステン含有率97%
その他:ライン保護チューブ付き(内径 約1.5mm)、グラム数の刻印入り
ダイワ(DAIWA) タイラバ 紅牙 ベイラバーフリーα
フックサイズ:紅牙フック(サクサス)サイズS(グレ#10)×2+シーハンター8号段差
完全遊動、セラミックパイプ採用、アルファシステム対応タイラバセット。
海遊 海神TGシャンクス
KAIYU/海遊海神TGシャンクス タングステン タイラバ◆タイラバメーカー海遊が実釣テストを何度も繰り返し、満を持して発売する自信作!無塗装を含める5色をラインナップ。

さいごに
今回、タイラバのヘッドについて記事にしました。タングステンと鉛の違いとおすすめのヘッドをたくさん紹介させて頂きました。タイラバでは根魚から青物まで釣れるので、是非、挑戦してください。