梅雨が明けないですね~。毎日、雨で嫌になります。そろそろ梅雨明けかなとイカメタルの予約をしていましたが、今年は梅雨が長く、ここ数日も雨雨雨。この日も朝から雨です。
船長からも、うねりが強いので当日の昼の12時30分まで判断を待って欲しいとのことでしたが、どうにか出れるということで、2020.7.25今シーズン初のイカメタルに行ってきました。今回は、会社のO澤さんとの釣行になります。
強い雨が道中、降り続けており不安いっぱいで白浜に向かいます。不安いっぱいですが、少し早くに到着したし、せっかくなので「とれとれ市場」に寄ってお土産を購入。

今回、お世話になったのは代々丸さんです。本日はお兄さん船長の船で出船です。画像は手前に停泊している弟船長の船になります。

18時出船で、18時30分にはポイント到着です。今回の先発スッテは、最近よく釣れると聞くブルー夜光のスッテとドロッパーをチョイスします。鉛スッテは15号、ドロッパーは日本海に比べると和歌山のケンサキは小さいので80mmをチョイスします。

最初は、まだ明るいので底付近から探っていきます。1流し目は水深は55メートル前後です。こちらでは船中ノーな感じ。2流し目に、もう少し深場に入るよとアナウンスがあり水深60メートルへ。もぞもぞのあたりで、1匹目のケンサキゲット。
ぽつりぽつりと追加してると集魚灯がともり、水深15メートルから35メートルを探ってくださいとのことで、順調に追加しだすとピクピクという魚のあたりが続きサバの猛攻にあいます。
サバの猛攻が終わってからは、しばらく沈黙の時間がありました。反省として、もう少し広く探れば、もっとイカを拾えたと思います。
後半にはいると29メートルから36メートルで連発ですが、釣れるイカは全部、引きが強い…。笑 ここからはスルメの連発モードに入ります。しかも、かなりの確率でダブルでかかるので、かなり引くし、数でもケンサキを上回ります。

スルメイカの下にケンサキが埋もれてしまいスルメばっかに見えてしまいます。笑
23時に納竿となり、帰港となりました。雨も道中は、かなり降りましたが釣りの最中は、ほとんど降らなくてありがたかったです。うねりもなかなかでしたが、どうにかこうにか、ある程度の釣果も残せました。
帰りの運転、O澤さんありがとうございました。寝てしまい申し訳ありません。笑
翌日、ケンサキは刺身にスルメはイカメシ用とテンプラ用に捌いて冷凍庫へ。エンペラとゲソはスルメの肝と和えました。最高に美味かったです。

本日、使用タックル
ロッド:シマノ セフィアCI4+メタルスッテ B66ML-S
リール:バルケッタ 301HG